就活したことがない

就職しろ就職しろ、とはよく言われるけれども、今までに一度もやったことがないからどうすればいいのかわからない……。何から手をつけたらいいのかわからない…。スーツも持ってない……。

 

いい歳した年齢になってそういう悩みを持っていると、恥ずかしくて誰にも聞けないし、言えません。だからあまりマスコミもそういう人がいることを報道しませんし、ある程度以上の年齢になったら就職活動なんて経験してて当たり前みたいな暗黙の認識があります。というか、「就職活動したことありますか?」なんてバカにしてるみたいでフリーター相手でも誰も聞きませんよね。

 

ですがご安心ください。就職活動、転職活動の経験を持ち、何社からも内定をいただいた私が全て丁寧に解説して差し上げます。フリーター以外の方、学生で就職活動中の方にもわかりやすく参考になると思います。

 

 

就活の準備で必要なものは

 

就活をするには、まずは装備を整える必要があります。装備を整えて、応募を繰り返して経験値を上げて、ラスボスを倒す(内定を獲得する)イメージです。

 

装備と言うからには、当然武器と防具があります。武器は応募書類などの自分をアピールするもの、防具はスーツとかカバンとかですね。一つ一つ見ていきましょう。

 

このページでは、就職活動の服装について説明していきます。応募書類については別ページで解説しますのでそちらを見てください。

 

 

フリーターの応募書類の書き方を徹底解説

 

 

スーツ

 

最も基本的なものですが、就職活動をする際にはスーツがないと話になりません。私服で面接に行くのは正社員の面接ではありえません。学生新卒の就職活動では「私服で来てください」というところもありますが、フリーターの就職と言うと転職枠での就職活動となるため、私服は絶対にダメです。私服で行った時点で落ちると思ってください。

 

で、どういったスーツがいいのか、となりますが、25歳くらいであれば新しく買わなくても以前使ったことがあるリクルートスーツで構いません。黒は葬式を連想させるためダメです。持っていない方はイオンなどで売っている上下(スーツジャケット、スラックス)一万円くらいのものでいいので、一着でもいいので買いましょう。

 

25歳くらいの方はリクルートスーツっぽい濃紺のものを、それ以上の年齢の方でも濃紺で構いませんが灰色やストライプが入ったものでもOKです。25歳くらいだと大学新卒、大学院新卒の人たちが濃紺のリクルートスーツで就活してるくらいの年齢なので、濃紺のほうが無難です。それ以上だとある程度ビジネスマンっぽい雰囲気を出したほうがいいので、灰色やストライプの入った落ち着いた感じのスーツを選んだほうがよいのです。

 

あと注意しなくてはならないのが、スーツの前一番下のボタンは留めない、ということです。3つボタンなら3つ目、2つボタンのスーツであれば2つ目のボタンは変に見えるので普通は留めないです。知らないで留めている人もいますが、常識がないヤツと思われても損なので一番下のボタンは留めないようにしましょう。

 

年齢的に変に見えないものであれば何でも構いません。あまり奇抜な装いをすることは考えず、無難にいきましょう。

 

 

 

ワイシャツ

 

これも、年齢で選ぶものが変わって来ますね。25歳くらいまでであれば白のワイシャツで、学生の就活生と同じような装いにしたほうがいいでしょう。それ以上であれば、青や色つきのあまり目立たない感じのワイシャツにしましょう。25歳くらいまでであれば白で構わないんですが、30歳くらいになって白だといい歳して就活生っぽいというなんだか変な感じになってしまってイメージ悪いです。

 

ただ、これもスーツの色とのバランスによって印象が大きく変わるので、白でも構わないパターンもあります。30歳前後又はそれ以上の方は、家族や友人に見てもらって「就活生っぽくはない」装いであれば構いません。

 

注意しなくてはならないのが、汗をかいたりして首元や手首の袖の部分が黒ずんでいたりしたらダメです。頻繁に面接を受けに行くようになると洗濯のことも考えて3着以上は持っていたほうがよいでしょう。スーツ専門店や、スーパーやディスカウントストアの安売りのもので構わないのでいくつかもっておきましょう。洗濯した後はアイロンがけも忘れずに!

 

あと地味に気をつけたいのが、ワイシャツの下にTシャツを着てたりする場合、色つきのTシャツだと色が透ける場合があるということです。ワイシャツが白で、その下に赤のTシャツとか着てると透けて超目立ちます。ワイシャツの下に着る下着は目立たない色のものを選びましょう。

 

ネクタイ

 

これはまぁ、あまり目立たない青やパステルカラーのものでいいでしょうね。ただあまり安い100均に売っているようなものは避けて、最低限アオキなどのスーツ専門店で買いましょう。生地が安いとやっぱり変に見える可能性があります。洗濯も考えて2、3本持ってればまぁいいでしょうね。ネクタイを留めるネクタイピンもあったほうがいいですが、面接の際にスーツのジャケットを脱がないのであればどうせ見えないので(注意してみる人もいるけど)なくても構いません。

 

問題は、ネクタイの結び方です。就活経験のないフリーターの方だと、成人式以来スーツを着たことがないという信じられないような方もいらっしゃると思いますが、男性でいい歳してネクタイの結び方一つ知らないようでは、これから先絶対恥をかきます。いい機会なのでネクタイの結び方は絶対に覚えてください。

 

ネクタイの結び方と一言で言ってもいくつか種類があるのですが、一応一つ覚えておけば問題ありません。私もプレーン・ノットとウィンザー・ノットしか知りませんし。詳しく書くと長くなってしまうので、他サイトにリンクを貼っておきます↓

 

NAVERまとめ 男を上げるネクタイの結び方

 

しつこいようですが一つは必ず覚えてください。「とりあえずついてりゃいいだろ」とテキトーに結んで面接に望むと、笑われるか何も言われず絶対落ちます。一発で常識がないヤツだと判断されるので。

 

 

靴、靴下

 

スーツやワイシャツなどはまぁ安いので構わないんですが、靴はちょっといいヤツを選んだほうがいいです。ファッションにこだわる人なら靴の重要性は理解していると思いますが、靴が良ければ1万円のスーツが5万円のスーツに見えると言われているほど、靴は重要です。

 

といっても、10万も20万もする靴を買えといっているわけではありません。安い3000円や5000円のものは避けて、最低でも1万円くらいはするヤツを買いましょう、ってことです。色は黒や茶色の目立たない革靴を。靴屋やスーツ専門店に行って「就職活動用の革靴が欲しいんですが」とか言えば店員が最適なものを選んでくれるでしょう。

 

靴下は、短くて素肌が見えてしまうものは避けてください。色はまぁ無地の黒が無難です。

 

ベルト

 

これも、地味で無難なものにしてください。チェーンがついてたりするのは絶対ダメです。黒いシンプルなヤツがいいでしょう。

 

一個持っておけばまぁ十分です。

 

カバン

 

リュックなんて背負っていったらさすがにダメですが、ナイロン製の黒いカバンやビジネスバッグと呼ばれるもので構いません。黒か灰色が無難です。

 

 

 

髪の毛

 

フリーターですと茶髪にしている人も多いですが、白髪染めでいいので今すぐに黒に戻してください。就活の際は黒以外ありえないと思ってください。茶髪の社会人も最近はちょこちょこ見かけますが、それは入社してから、茶髪が許される風潮の会社だからの話。彼らも入社の際はみんな黒髪でした。「髪の色で差別されるのはおかしい!」といいたい人もいるでしょうが、今はまず企業に受け入れられなくてはならないのです。真面目で誠実な印象の人のほうがいいに決まっています。

 

髪型が長髪、奇抜な髪型の人も今すぐに普通の短髪にしてください。これも真面目で清潔感のある誠実な人、という印象をつけるためです。個性は入社してから仕事で発揮してください。

 

 

ヒゲ

 

伸ばしている人は即刻剃ってください。伸ばしていると不潔なヤツ、チャラチャラしたヤツ、という印象をもたれてしまいます。職種によっては入社後は多少伸ばしても許されるような会社もありますが、やはり入社の際はダメです。

 

ここは無難にいきましょう。

 

 

パソコン

 

服装ではありませんが、必要なので書いておきます。

 

もし貴方がパソコンを持っていないようであれば、就職活動においてかなり不利です。今のご時勢、インターネットで求人を出す会社ばかりになってきていて、インターネットができないと求人サイトすら使えません。

 

スマホからでも求人サイトは利用できますが、ネット上で履歴書を作成する求人サイトも多いです。求人のページを比較検討したりもしますから、スマホではかなりやりにくいです。

 

自分の部屋にパソコン一つもないようであれば、中古のパソコンでいいので購入しましょう。月々の支払いも5000円程度で、今からパソコンを買って回線引くよりお得です。2年間は解約できないことと、電波接続なのでお住まいのエリアが対応しているかには注意してください。

 

応募書類をパソコンで作成する必要も出てきますので、パソコンは必須です。できればプリンタも欲しいところですが、無ければネットカフェなどで印刷できるので無くてもいいです。ワードソフトはフリーでも手に入るので、インストールされているかも気にしなくて構いません

 

 

 

 

 

装備が整ったら、次は応募書類の作成です。

 

フリーターの応募書類の書き方を徹底解説

 

に進んでください。

 

 


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